トライアスロンって練習時間長そうだけど、どんな風に過ごしているの?という方へ、私の生活を記事にしたので、ご参考になれば幸いです。
私のスペック
この記事を書いた当時、40歳後半で、3か月後のロングディスタンスの皆生に向けて練習中という状況です。(この後、無事完走しました!)
ロングディスタンスで有名なのはアイアンマンで、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.2kmです。これより各パートが少し長かったり短かったりするレースもありますが、それらもロングと位置付けられてます。
高校時代は県大会予選通過できないような普通のバレーボール部でしかもベンチウォーマー、大学ではサークルでバレーボールを続けるもやはりベンチ。
社会人になってバレーは辞めましたが、友達とちょこちょこスポーツを続けてました。
30歳中盤からランニングを開始、半年後にボロボロになりながらフルマラソン完走。
更にその1年後にトライアスロン練習開始、その10か月後にショートディスタンス完走。
40歳の頃に海外でロングディスタンス初参加・完走、そこから宮古島、長崎五島、佐渡、皆生を完走。
順位は総合で上位 20-30%台ってところです。
仕事が忙しい週
最近で仕事が忙しい週の生活を振り返ってみました。
練習時間トータル 5:44。
内訳は、Swim 0、Bike 5:00、Run 0:44。
プール行けてない。当ブログの更新もままならず。
(月):朝 Zwift ローラー 50分
自宅勤務のため、出勤日と同じ時刻に起床しても練習できる素敵な日です。
まだマラソンの怪我を引きずっており、Zwift を起動して経験値稼ぎしつつ、ロードバイクレースのハイライト動画を見ながらダラダラとローラー50分回しました。
Zwift はバーチャルサイクリングサービスで、24時間いつでも世界中の人がこの世界の中で自転車こいでます。
宮古島のロングディスタンスのレースの対策のために始めてから 7年以上続けてます。もうこれがないと室内練習できない。
(火):強制レスト
出社日。仕事の疲労で早起きできず、朝練できず。
スイムの準備をして家を出るも残業のためプールに寄れず。
強制的にレストとなりました。
(水):強制レスト
出社日。やはり朝は練習する時間取れず。
帰宅ランを目論んでリュックにウェア一式を詰めてランニングシューズで出社しましたが、残業で無理でした。
(木):朝 Zwiftローラー 90分
自宅勤務で朝練のチャンス!
Zwift で 2つのワークアウトをこなし 計90分。
特に Ramp Test は短時間ながら高強度でした。でも仕事でアタマが疲れているときはこういうハードな練習をするとストレスが解消されます。
(金):夜 帰宅ラン 6km
残業してお腹も減ってましたが、上野公園まで 40分ほどジョグって桜を見にいきました。
残念ながらまだ七分咲き程度でした。
(土):午後 Zwiftローラー 95分
仕事の疲れで免疫力が落ちていたのか喉痛発生。でもストレスを解消したくてローラー回しました。
体調を考慮して低強度のワークアウトを 2つ消化。スッキリしました。
夜は仕事でメールチェック等など。
(日):朝 Zwiftローラー 60分
今日は Zwift でフリーライドの日。強度の指定はなく適当に漕げます。
そこで、PC で Zwift を動かしつつ Amazonプライムビデオの「宇宙からみた地球」を鑑賞しました。
軽い運動と動画鑑賞でストレス解消。
仕事が穏やかな週
相変わらず仕事の問題は山積してますがピークは越えた、という週を振り返ってみました。
練習時間トータル 10:01。
内訳は、Swim 1:34、Bike 5:17、Run 3:10。
屋外ライド無しで10時間超えでした。
(月):朝 Zwiftローラー 50分
自宅勤務のため朝にローラー練できました。
前々日にエアロバーを絞めつけ過ぎて壊してしまったため、ブラケットや下ハン握ってました。
なおこのときは Zwift の Gran Fondo というハードなトレーニングプランに取り組んでいました。
(火):朝 ジョグ 10km
この日も自宅勤務。勤務前にジョグりました。
ワークマンのドリブンソールを履きおろし。
(水):夜 Zwiftローラー 50分
帰宅後にカレー食べて少し経ってから Zwiftの 50分のワークアウトを消化。
短時間ですが結構ハード。あと食後に十分な時間を空けなかったため、少し気持ち悪くなってしまいました。
(木):夜 スイム 2,500m
昨年からずっと一緒にプロジェクトを回していた上司がダウン。
そのフォローもあって結構な残業になってしまいました。
帰途で直帰したい気持ちが頭をもたげましたが、エイヤ!と途中下車してプールへ。
メインは 100m を高速(自分比) で 3本 → やや速度を落として 3本。
しばらく忙しくてあまり泳げてなかったため、このメニューで十分グッタリでした。
なお、上司は翌日に復帰したのでひと安心。
(金):朝 Zwiftローラー 55分 → ジョグ 10km
子供と川の字で寝ている妻が最近体調落ち気味ということで私と交代。
娘が寝返りしてズンズン寄ってきて、この日は早朝に目が覚めてしまいました。
妻はこの日常を送っていたのかと思うと感謝しかありません。
更にこの日は自宅勤務で業務開始まで結構時間ができたので、バイク→ランの連続トレーニング (ブリックと言います) をやりました。
Zwift のワークアウトが高強度で結構ヘロヘロになってしまい、その後のランはかなりのスローペースに。
それでもロングディスタンスのランのペース程度はキープしました。
(土):朝 Zwiftローラー 50分、夜 スイム 1,150m
土曜ですがまだプロジェクト炎上中のため仕事。でも自宅勤務のため、朝は 50分ローラー回せました。
練習のお供はユーチューバーの UTMB走っている動画。制限時間が24時間を超えるレースに出る人って変態だと思います(誉め言葉)。
業務終了後にプールへ。
でも土曜はいつもよりプール終了が早いことを忘れてて 30分も泳げず。
(日):朝 Zwiftローラー 100分、夕方 ジョグ 10km
朝から Zwift の高難易度ワークアウト SST Long に挑戦。2時間25分もあります。
序盤から強度を落としましたが 1時間40分でギブアップ。
SST Long をググったら完遂できなかった記事ばかりでした。これ Intermediate じゃないだろ。
ここで疲労困憊になり夕方になっても回復できませんでしたが、走っておきたい。
まずは 1kmだけ走ろうと心のハードルをグッと下げて、着替えてスタート。
そうしたら疲れていながらも意外と体が動き、10km走れました。
トライアスロンはこの感覚が大事ですね。
練習時間の確保がカギ
私程度の実力であれば、練習時間と成績は比例関係にあり、どれだけ練習時間を確保できるかがカギになります。
初心者であれば尚更です。
いつでもバイク練習できるようローラー導入するとか、帰宅ランを利用して距離を踏むとか、できる範囲で工夫して練習時間を確保してください。
特にローラー導入はマジでオススメです。
私がイチ押しの高コスパローラー NOZA S のレビュー。
トライアスロンに取り組むと、仕事、家庭、プライベート、と忙しい日々を送ることになりますが、充実しているとも言えます。
是非私と共にトライアスロンを軸に充実した人生を楽しんでいきましょう!
おまけ:バズったツイート
以前トライアスロンに全く関係ない息子についてツイートしたらバズった、というお話。
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