観光ラン・旅ランで用意するもの

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海外Ironman・国内5大ロング全完走の管理人がお届けします

旅先で観光を兼ねて走ることを私は観光ランとか旅ランとか呼んでいるのですが、どのように準備して何を持参すればよいのか?というのを私の経験からお伝えします。是非ご参考ください。

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Googleマップ アプリの設定

旅先という不慣れな土地を走るので、地図アプリは必須です。
Googleマップをバックグラウンド再生させて、音声案内に従って走れるよう設定をします。

iPhoneであれば、「設定」を開き、画面上部の検索窓で「google maps」を入力して「Google Maps」を選択したら、下記のように設定してください。
なるべくバッテリー消費を少なく、そして使いやすくなるようにしております。

位置情報 = 使用中のみ
Appのバックグラウンド更新 = ON
モバイルデータ通信 = ON
ほかのAppからペースト = 許可

ロッカーを出発し、ロッカー付近の銭湯をゴールに

たくさんある旅行の荷物を全て背負う訳にはいかないので、スタートとゴールはロッカーになります。

そして、そのロッカーの近辺に銭湯があればチャンスです。

ランの服装に着替える→ロッカーに荷物を預ける→各地を走り回る→銭湯に入る→銭湯からロッカーまで徒歩移動、ができます。

銭湯とロッカーの位置が遠い場合は、公共交通機関で移動するしかないですね。

ルートをセット

Googleマップアプリで、回りたい地点を複数セットします。
複数セットの機能をあまり使わない方向けに、そのやり方を記しておきます。

まず出発地点と目的地の1つを徒歩でセットします。
その後、画面右上の「・・・」を開くと「経由地を追加」が表示されるので、そちらを選択すると、経由したい地点を追加することができます。
経由地は最大9か所まで追加可能です。


経由したい地点の順番を変えたい場合は、その地点の右の横線3本のところをタップしたまま上下に動かします。
各ポイントの営業時間内にいけるようルートを考えてセットしましょう!

最後に、ルートのバックアップを取っておきます。
Googleマップ自体にはバックアップ機能がないので、これをやっておかないと、後で何度も同じルートをセットするという面倒な作業が発生してしまいます。

やり方は、画面右上の「・・・」を開いて「ルートの共有」を選び、自分のメールアドレスに送るなりしておけばOKです。

持参するもの

持参すべきものは以下の通りです。最後に風呂に入るところまで考慮してます。

ウェア、シューズ

当たり前ですがウェアとシューズが無いと走れません。

リュック、着替え一式、タオルx2、大きめのビニール袋

タオルは、ランの途中で施設に入るときに汗をぬぐう用、最後の風呂用、の2枚です。
ビニール袋は風呂の後にリュック含めて全ての荷物が入る大きさのものを用意します。

なので、リュックは大き過ぎないのが望ましいです。

夏であれば10Lで十分かと。

冬なら着替えにフリース等の上着もあるので20L欲しいところ。

私は大小持ってますが、どちらか1つだけ買うなら大きいリュックになりますね。

スマホ、モバイルバッテリー、現金

Googleマップアプリを常時使うため、結構スマホのバッテリーを消費します。
バッテリー残量を気にしながら行動するのはストレスでしかありません。そんなに重いものでもないですし、モバイルバッテリーは持参しましょう。

現金+電子マネー決済アプリ

観光地では現金しか使えないことがよくあるので、ある程度の現金の持参は必須です。

ただ、電子マネー決済が使える場所はなるべくそちらを使いましょう。
ちなみにモバイルSuicaはお店での普及率がこの2つと比べると今イチです。

  • PayPay
    一番普及しており、お店で使える可能性が高いです。
    友達紹介コードを載せておきます。
    02-NMJ1AZV
    PayPayに新規登録後、60日以内にPayPayアプリでこの紹介コードを登録し、期間内に条件を達成すると、私とあなたに 300円相当の PayPayポイントが付与されます。
    ※条件や付与ポイント数は変更する場合があるようです
     
  • 楽天Pay
    PayPay ほど普及はしてませんが、ポイント界隈では楽天ポイントが最強なので、こちらも準備しておくのも良いでしょう。
    iPhone/Android共通 楽天Pay
    このリンクから申し込み、期間内に条件を達成すると、私とあなたに1000円相当の楽天ポイントが付与されます。1000円はデカい。
    ※条件や付与ポイント数は変更する場合があるようです

スマホでATMからお金を引き出せる準備

これは手持ちの現金では足りない、という緊急事態のためのものです。
私は住信SBI銀行の口座を持っていたお陰で、最後の銭湯に入るための現金をコンビニATMで引き出すことができました。

もう最近は、メガバンク以外はだいたいスマホでATMからお金をおろせるようになりましたね。
ゆうちょ銀行もおろせる。
ただ、時間帯等によっては手数料がかかる場合があります。まあ緊急事態なら手数料払ってでも現金おろしたいです。

ランニング開始!

ロッカーに荷物を預けて、スマホの音量を大きくしGoogleマップを起動して音声が出ることを確認したらスマホをスリープ状態にして、スマートウォッチをスタート、これでランニング開始です!

なお、経由地に着いたのに次の経由地への案内が始まらない場合がたまに起こります。その場合はナビを終了するボタンをタップしてください。
すると「経由地を削除」ボタンが出てくるのでそれを押せば次の経由地へナビを開始してくれます。

自由度が高い旅ランはオススメ

電車やバスの状況に囚われず、ランで移動して観光するのは自由度が高くてオススメです。
あと、走っているからこそ気づける風景もあります。移動そのものが体験となるのです。

きちんと事前準備して、存分に観光ラン・旅ランを楽しみましょう!

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