マラソンの怪我に悩まされる

練習日記。

月曜日。
仕事前にスロージョグ 50分。
マラソン大会で右脚の付け根から太ももにかけて怪我をしてしまい、徒歩でも痛い状況だったけれど、さすがにそろそろ走らないと思い、12日ぶりのラン。
最初は痛かったけど、体が温まると痛みをあまり感じなくなり、練習後はまた痛みがぶり返しました。
よくある現象。

火曜日。
出社前に14分だけ Zwift。
勤務後は12kmラン。
夜は飲み会があったので練習できないかもと思い、短時間だけど朝にローラー。
ラン一式をリュックに詰めて出社、仕事を早く切り上げることができ(色々無理やり明日に回した)、オフィスからお店まで 12kmラン。
荷物背負ってやや長めのランだったので脚の痛みが出ないか不安でしたが、結構信号に引っかかって小休止があったためか、そこまで痛みは出ませんでした。

水曜日。
夜に70分ほど Zwift。
昨日のランのダメージの影響はほぼ無し。
やはり、ランの着地に使う筋肉とバイクでペダリングするときに使う筋肉は異なるようです。

木曜日。
仕事帰りにプール寄ってスイム。
1カ月以上前から続いている四十肩の痛みがまだ続いており、高強度の練習はできません。
その代わりにキックを 25m x20本。
キックは太ももという大きな筋肉を使うため、心肺に負荷をかけることができます。
しかしこんなにキックを練習するのは我ながら珍しい。
あと、プッシュの時に「肘」で水を後方に押し切る、そして脇を閉める、というのを意識したら、手のひらがギリギリまで足側に向きました。
つまり、きちんとプッシュできている感覚がありました。
今後もこれを意識しよう。

金曜日。
朝飯前に Zwift 40分。
Tour de Watpia の Stage1: Short Route on Tempus Fugit in Watopia に参加。
経験値が倍になるのでと軽い気持ちでエントリーしましたが、いざ始まるとやはり頑張ってしまう。
マラソンのレース前にランばかり練習やってたので、かなり衰えてるのを感じました。
夜に近所の整骨院へ。
マラソン大会から2週間経っても痛いので診てもらいました。
マッサージがすごく痛い！数年前も怪我でここに通ったけど、こんなに痛かったっけ？というくらい痛かった！

土曜日。
朝から100kmのライド。
何と屋外ライドは 147日ぶり。
やはりバイクコントロールがド下手になっていて、最初の20分くらいは怖くて TTポジションを長く続けられませんでしたが、徐々に感覚を取り戻しました。
あとやはりパワーも衰えていて、特に半分を折り返してからは結構抜かれました。
速い人に追い抜かれたら、10mほど間隔を空けてウザがられない程度のドラフティングをして勝手に引っ張ってもらうが、登坂があると千切られる、ということを繰り返してました。
加えて、前方確認のために首を上げ続けるのがしんどかったり、前のめりになる TTポジションを支えるための腕がツラくなったりと、つまりは全身の筋力が弱ってしまっているのを感じました。

その日の午後は子どもの学童の役員会に出席。
畳で正座しないといけない雰囲気で、脚に疲労が蓄積されてるけど頑張って正座しましたよ。

ただやはりすぐ脚が痛くなりだして、机に腕を置いて体重を前方に逃がすような大勢をとっていたところ、やる気がある人と勘違いされ、話している方がやたら私に視線を合わせてきて参りました。
いやそんな乗り気じゃないんだけど。。。

そして夕方にはまた整骨院へ。
今日は脹脛中心のマッサージでしたが、やはり超痛い。
100kmライドして正座の拷問を受けた状態ですから尚更でした。
先生からは、明日走ってみて、10分おきにスピードを少しずつ上げてみて痛みがどう出るのか確認してください、と言われました。

日曜日。
朝起きたら右膝の内側が痛い。ネット検索したら鵞足炎の疑いあり。
なので朝練はお休み。
ですが夕方頃にはこの膝の痛みもなくなっていたのでラン。
すると右脚は違和感がある程度で痛みはなく、ビルドアップしても大丈夫でした。
でも練習後30分したらやはり右脚の痛みが出てきてしまいました。
一進一退。

総括。
マラソン練習と違って、3種目をバランスよく鍛えるのは、やはり体への負担が分散されて良い、というか自分に合っているなあと感じました。
この 3カ月弱はほぼランの練習ばかりだったので、スイムとバイクの劣化が酷い。頑張らねば。

皆生まであと18週間。

翌週の練習日記はコチラ。