おすすめしたいロードバイク携帯用ポンプ

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ロードバイクやTTバイクの携帯用ポンプを選ぶのにどんな点を考慮したらよいの? おすすめの携帯エアポンプは何? とお考えの方、こちらの記事をご参考ください。

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携帯用ポンプは必須

屋外を走るのにパンク修理キットを携帯しますが、エアポンプもそのうちの1つです。

CO2ボンベで一気にエアを入れる時でも最初に少しエアを入れる必要があり、その時に使用されます。

またスローパンクの時は、間隔をおいてエアを入れることでチューブ交換することなく自宅に戻れることもあります。

エアポンプは必ず携帯するようにしましょう。

携帯用ポンプを選ぶときのポイント

携帯用ポンプの購入の際は以下の点を考慮しましょう。

ダウンチューブに装着するタイプ

携帯用ポンプは小さいとエアを入れるときにすごく苦労します。大きければ大きいほどラクです。

そのサイズを考えるとダウンチューブに装着できるものがお勧めです。

圧力計が付いている

速く快適に移動するにはタイヤの空気圧がとても重要なのはご存じの通り。

適正な空気圧になるよう、圧力計 (エアゲージ) がついているものを選びましょう。

なお、適正な空気圧についての記事も書いてます。

フロアポンプタイプ

体重がかけられるフロアポンプ式が圧倒的にラクです。

本体を両手で持ってシャコシャコ空気を入れるタイプは携帯性は高いのですが、肝心のエア注入能力が低くて大変苦労します。

おすすめのフロアポンプ

以前買ったフロアポンプ ACOR(エイカー) AMP-21301 ミニフロアポンプAS3 はまだ健在ですが、もし今これが壊れて買い直すのであれば、下記から選ぶと思います。

GIYO(ジーヨ) マイクロフロアポンプ GM-821

今持っているフロアポンプとほぼ同じスペックで、こちらの方が現時点で少し安いから、という理由です。
ただしエアゲージの見やすさがよく分からないのが不安材料。
ちなみに同社の GM-71 はこれより少しサイズが小さい = 1回のプッシュでエアが入る量が少ないです。なのでコチラを推薦。

長さ:300mm
重量:200g
最大空気圧:140psi (9.6bar)
エアゲージ:あり
対応バルブ:仏式/米式/英式

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ACOR(エイカー) AMP-21301 ミニフロアポンプAS3

今使っているやつ。やっぱりこの子は優秀なのでリピートは全然アリ。
最大空気圧も 8.3bar あれば十分です。
エアゲージが見やすく、そして本体に押し込んで収納できるのがすごくイイ!

長さ:305mm
重量:215g
最大空気圧:120psi (8.3bar)
エアゲージ:あり
対応バルブ:仏式/米式

CYCPLUS 電動小型携帯空気入れ

これメチャメチャ小さい!電動なのですごいラク!

その小型サイズとラクさがCO2ボンベに似ていますが、こちらは指定した空気圧にきっちり入る点がCO2ボンベに勝ります。

価格はちょっとお高い。でもその超利便性を考えたら仕方がないのかも。

現在日本で手に入る小型サイズは AS2 と AS2PRO です。

AS2の方が安いけど、エアゲージがなく、フル充電で注入できる空気の量がロードバイクタイヤ1本分です。

一方 AS2PRO は、AS2より少しだけ大きくて重いですが、エアゲージがあり、パワーがある分 エアを入れるのも速く、またフル充電ならロードバイクタイヤ2本分入れられます。

AS2だけ持ってライドするのはちょっと心許ないですね。となるとモバイルバッテリーも携帯することになります。

あれそうなるとAS2PROよりかさばることに・・・。AS2とAS2PROの価格差もモバイリバッテリー程度。

だったら AS2PRO でいいんじゃないの? という気がします。

普通の携帯ポンプとこの電動ポンプの2つを携帯がベストかも。
こんなところもCO2ボンベっぽい。

なお、家のコンセントなら20-30分でフル充電できるようなので、遠征先に大きなフロアポンプを持っていく必要はなくなりそう。それは革命的!

AS2
大きさ:46.5 x 28 x 65 mm
重量:97g
最大空気圧:100psi (6.9bar)
エアゲージ:なし
フル充電で 700C25タイヤに 100psi (6.9bar) 1本分。所要時間 150-160秒。

AS2PRO
大きさ:43.5 x 28 x 70.5 mm
重量:120g
最大空気圧:120psi (8.3bar)
エアゲージ:あり
フル充電で 700C25タイヤに 110psi (7.58bar) 2本分。所要時間 90秒。

心身共に負担のかからない携帯ポンプを

パンクすると、せっかく気持ちよく漕いでるのにバイク停めてタイヤ外してチューブ交換してエア入れてタイヤ嵌め直して、と心身共にすごくストレスがかかります。レース中だと尚更。

機能が不足したものは避けて、しっかりした携帯エアポンプを選んでください!

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