2017/4/23に開催された 第8回宮古島トライアスロン大会に参加し、完走しました。
目標は全体の順位の上半分、結果は上位20%台と、上出来の結果でした。
※その他、ロングの大会に参戦した時の記事のリンクを載せておきます。
レースの距離・当日の天気
2017年大会は、スイム3km、バイク157km、ラン42.2km
制限時間は 13:30
当日の天気は終日晴れ、バイクコースは伊良部大橋周辺に強風が吹いてました。
レースへ向けた練習・準備
友人と一緒にレース出ようぜ!てことでエントリー。12/22に当選の通知メールを受けました。
昨年6月に初のロングディスタンスを完走したもののバイクで膝が痛くなり、最後は 22km/hしか出なかったことを思い出し、また宮古はバイク157kmとロングにしては短めだが強風エリアがあり全然進まないと聞いていたので、バイク強化せねばと思いました。
そこで Zwift で Build Me Up! というプランを選択。週3-4回のワークアウトがあり、最初は疲労で風邪ひいたりヘルペスが出たりしてましたが何とか完遂。これでパワーをつけることができました。その時の記事はコチラ。
これに加えて屋外でロングライドを何度か繰り返して持久力もアップしました。
あと、レースの3週間前にプールで久々にウェットスーツ着て泳いでみたら、肩回りがキツい!
インターネットで買った安物のウェットスーツがそもそも若干フィットしてなかったこと、それが4年経過してやや硬化していたことが原因です。
レース2週間前に慌てて実店舗へ行き、既製品をきちんと試着してウェットスーツを買いました。
現地での過ごし方
金曜日。
バイクをシーコンに詰めて早朝に家を出発し、電車と飛行機を乗り継いで宮古島へ上陸。タクシー移動して宿のチェックインを済ませた後は友人と選手登録をしに JTAドーム宮古島へ。
すると、今大会3勝の酒井絵美選手、2勝(当時。この大会で優勝し3勝)の鷲津奈緒美選手、2勝(当時。2019年に優勝し3勝)の戸原開人選手、が一緒にいる!
興奮しながら友人と写真を撮らせていただきました。
ここで東京の友人から、トライアスロンのコーチで有名な中島 靖弘氏の土曜のスイムレッスンが良いと教えてもらい、飛び込みで予約。
夕方からはワイドーパーティーに参加。
ここで地元のトライアスロン仲間と会い、また一緒に宮古に来た友人からはその友人を紹介されました。こうやって仲間の輪がつながるのがレースの魅力でもあります。
土曜日。
軽めに朝食を取り、東急ホテルへ移動して前日予約したレッスンを受けました。
まずは陸トレ。
TTバイクでは肩甲骨を寄せると肩が固定され姿勢が安定するとか、ランでは腹回りの内臓を肋骨にしまい込むイメージをすると前傾が安定するとか。
次にスイム。これがとても良かったです。
2、3人で1組になり、海に入ってわざと接触しながら100mほどを数本繰り返し。ここで軽くバトルを経験したことで、レースに向けて精神的にすごくラクになれました。
他、有効なアドバイスを幾つかいただきました。
- 3種目の中でスイムがドラフティング効果が一番高いので積極的に狙う。
- 後ろから接触されたら、その斜め前を泳いで相手の肩で押してもらうのも有効。サッカーのヘディングに似てますね。
- 隣から寄せられたら、自分から体を当てていき前方のスペースを確保する。
料金は忘れたけどさほど高くはなく、とってもコスパの良いレッスンでした。
あとは会場にバイクと預託荷物をチェックインし、レースへ向けて早く就寝。
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