いろは坂ラン 復路 スタート
この時点で16時手前。日が傾いてきているのでちょっと急ぎます。
往路に比べてあまり写真を撮ってません。まあ復路っていつもこんな感じになりますよね。
この第一いろは坂は、第二いろは坂の最後のひらがな看板「ね」の続きがあります。
白鳥神社
まず神社が出てきました。白鳥神社というそうです。かなり小さいけど神社なんですね。
駐車場はないので徒歩でないと来れません。
中の茶屋
白鳥神社の少し先からひらがなが始まります。第一いろは坂は21番目「な」から。
下りで自然とペースアップするので、ちょっと走るとひらがな看板がすぐ出てきます。看板撮影が結構忙しい。
32番目のひらがな「ふ」の後に、右側に中の茶屋という看板と左側にちょっとした休憩所が出てきました。
歴史的なものを感じますが、急いでいるので写真だけ撮って通過。
ここも駐車場がないので徒歩で来る必要があります。
いろは坂のつづら折り
35番目のひらがな「て」を過ぎた場所からいろは坂を見下ろした写真。
かなりクネクネしています。
この辺のカーブの内側にブレーキ痕が見られます。普通に運転してたらあり得ない。
後でクルマ好きの息子に話したら、いろは坂は漫画 イニシャルD の舞台になるくらい走り屋が多いからだろう、と教えて貰いました。
剣ヶ峰展望所
41番目のひらがな「み」の後に鶴ヶ峰展望所が出てきました。
ここは駐車スペースがあり、車で来られた方が5名ほどおりました。
石碑の右に般若滝が、左に方等滝があります。般若滝の方が立派でした。
この写真では般若滝が見えます。
隠れキャラ 見守り天狗 女人堂
後から調べたら、42番目「し」のカーブの壁の上には見守り天狗の像が、45番目「も」の後の右側に女人堂がありました。
天狗は高い位置にいるし、女人堂は道路の右側 = 反対側だし、どちらも見つけられませんでした。まるで隠れキャラ。
ゴール 馬返し駐車場 到着
そして最後のひらがな「ん」を通過し、何度か橋を渡り、最後の直線です。
ここはメロディーロードとなっており、時速40km/hで車が走行すると曲 (モンキーマジック) が流れます。車が通る度に流れるので、横を走るランナーとしては同じフレーズを何度も聞くことになります。
そしてタイミングを見計らって道路を横切ってゴールの馬返し駐車場に到着!
これで、いろは坂、男体山、同時踏破です。
ひらがな看板も全て撮影することができたので並べてみました。
みうらじゅんのアウトドア般若心経みたいな絵になりました。
「よ」の存在感がスゴいですが、これは15番目のカーブということで、1(イチ) 5(ゴ) にしたそうです。
たくさんのカーブで運転に集中している時にこんなナゾナゾ出されても分かりませんね。
思い出づくりにレッツトライ
クルマでいろは坂を通ったことがある方は多いでしょうが、徒歩で、ましてやランニングで踏破したことがある方は少ないのではないでしょうか。
良い思い出づくりになりますよ。
全長 15.9km、平均勾配5%台 と、難易度は高くありません。
体力に自信がある方はそのまま男体山も登ると、より深い思い出になります。
この記事を参考にして、是非トライしてみてください!
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