トライスーツの代用を考える

ギア

海外Ironman・国内4大ロング全完走の管理人がお届けします

トライスーツは持ってないけれどレースに出てみたい、何を着たらいいんだろう?
という疑問をお持ちの方へ、トライスーツの代用を考えてみました。

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トップスについて

お勧めは

サイクルジャージ > ランシャツ

です。

トライアスロンにおいてサイクルジャージがランシャツに勝る点は以下の2点です。

  • 空気抵抗が少ない
    バイクパートで重要なのは、空気抵抗を減らすことです。
    バイクジャージは体にピチッとフィットしているので、ランシャツよりも空気抵抗が少なくなります。
  • 背中にポケットがある
    ポケットがあれば電解質タブレットや補給食ジェルを入れることができます。
    ズボンのポケットに比べると、漕いだり走ったりするときに邪魔になりません。
    こういう細かいストレスがレースでは効いてきます

なお、スプリントディスタンスやショートディスタンスであれば補給食を携帯しない、ポケット不要、という判断もアリです。

バイクもランもそこまで長くないしトランジションで補給すればそう問題は起きないでしょう。

私は初レースではランシャツでした。(後述参照)

パンツについて

プールの練習用に水着、バイクの練習用にバイクショーツ、を持っていると思いますが、これの重ね履きが代用になります。

ボクサーパンツ型のインナーパンツを持っている方は水着よりもそちらの方が良いでしょう。生地が丈夫です。

水着だけ履くと、パッドが全くないので局部へのダメージが大きいです。

一方バイクのショーツは、パッドが大きくてランで邪魔になります。
またその大きさから尻が擦れてしまいます。(経験者は語る)

そこで、水着を履いてその上にバイクショーツを履くと、パッドにより局部へのダメージを抑えられ、かつ尻の摩擦を回避できます。

ただ、水着は摩擦への耐久性を考慮して作られてないので、あまり繰り返していると水着が薄くなってしまいます。
そこだけちょっと頭に入れておいてください。

素材の比較

私の所有しているウェアで素材を比較してみました。

トップス

  • トライスーツ上
    80% ナイロン / 20% ポリウレタン
    つまり伸びるやや耐久性ある
     
  • サイクルジャージ
    100% ポリエステル
    つまり伸びない耐久性ある
     
  • ランシャツ
    100% ポリエステル
    つまり伸びない耐久性ある

パンツ

  • トライスーツ下
    81% ポリアミド(=ナイロン) / 19% ポリウレタン
    つまり伸びるやや耐久性ある
     
  • バイクショーツ
    82% ポリアミド(=ナイロン) / 18% ポリウレタン
    つまり伸びるやや耐久性ある
     
  • 水着
    表地 80% ポリエステル / 20% ポリウレタン
    裏地 90% ポリエステル / 10% ポリウレタン
    つまり伸びるやや耐久性ある

<補足> 各素材の特徴は以下のとおり。

ポリウレタン
すごく伸びます。ジーンズの素材を数%ポリウレタンにしただけでストレッチジーンズになります。
耐久性は低いです。
寿命は短くて約3年。

ナイロン
少し伸びます。
耐久性は高いです。

ポリエステル
あまり伸びません。
耐久力は高いです。熱にも強い。

半袖ランシャツ+トライスーツのパンツでレースに出た

私は初めて大会(ショートディスタンス)に参加したときは、まだトライスーツを持っておらず、水着と化繊の半袖半ズボンを持参しました。

そうしたら、一緒に参加した友人がトライスーツのパンツが余っていると言ってその場で貸してくれました。

そこで、下記のようなウェアでレースに出場し、無事完走しました。

  • スイム
    トライスーツのパンツを履き、その上からウェットースーツを着用
     
  • バイク
    ウェットスーツを脱ぎ、ランシャツを着用
    ※当時はバイクウェアも持ってなかった
     
  • ラン
    バイクと同じ格好

なお、トライスーツのパンツを借りれる想定ではなかったので、レース前に何度か下は水着のみでバイクの練習をしましたが、私の場合は 50km超えたあたりから尿道へのダメージが出始めてました。
なのでショートの 40kmなら水着だけでも乗り切れたと思います。

当時は完走が目標だったのでこれで十分でしたが、タイムを意識したり、今後ミドルディスタンスに出ることを考えて、トライスーツを買いました。

まあ理想は最初からちゃんとトライスーツを購入ですね。

トライスーツは袖ありを買うべし

トライスーツは袖ありを選びましょう。
日焼けのダメージを避けることができます。

袖がないと普段日に当たらない肩甲骨の辺りがむき出しになり、TTポジションも相まって、紫外線がモロに当たります

日焼け止めを塗るとなると、レース中は急いでるし、塗りにくい箇所ですし、汗で落ちるし、イマイチです。
そして塗り忘れると悲惨なことになります。(経験者は語る)

以前はノースリーブが主流でしたが、最近はトップ選手もほとんどが袖ありを着てますね。
素材が進化してスイムの邪魔にならなくなったから、と言われてます。

空気抵抗の低減を重視するならワンピース (上下一体型) を選びましょう。

バイクショーツを持っているならば、トライスーツの上だけを買うのも手。
ワンピースより空気抵抗が増えてしまいますが、スイム~バイク~ランでずっと着っぱなし、着替える必要がありません。

ご自身のお財布と相談してウェアを用意して、レースを楽しみましょう!

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