トライアスロンの練習時間と体脂肪の量

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海外Ironman・国内5大ロング全完走の管理人がお届けします

トライアスロンの練習をどれくらいやるとどれくらい体脂肪が減るの?
という疑問のある方へ、私の実例をお見せします。

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人間ドック:内臓脂肪面積測定

私が受診している人間ドックでは、内臓脂肪面積を無料で測定してくれます。
過去の測定結果を並べてみました。

2022/4/14
内臓脂肪面積 9.4㎠ / 皮下脂肪面積 13.7㎠
合計:全脂肪面積 23.1㎤

2023/5/19
内臓脂肪面積 7.7㎠ / 皮下脂肪面積 10.1㎠
合計:全脂肪面積 17.8㎤

2024/4/19
内臓脂肪面積 10.1㎠ / 皮下脂肪面積 15.8㎠
合計:全脂肪面積 25.9㎤

2025/6/10
内臓脂肪面積 12.8㎠ / 皮下脂肪面積 22.0㎠
合計:全脂肪面積 34.8㎤

脂肪が薄かった2022年、下の画像が脂肪が厚かった2025年、の写真を載せておきます。
赤色が内臓脂肪青色が皮下脂肪、です。
倍近くの厚みがあるから差が歴然ですね。

2022年の内臓脂肪
2025年の内臓脂肪

参考として、内臓脂肪が少ない方、多い方、の画像も載せておきます。
この画像を見ると、私は「少ない方」よりもかなり脂肪の量が少ないようです。

それでも背中の肉(青色部分)はそれなりにつまめますけどね。
なお、ボディビルダーはコンテストに出る時には背中の脂肪もそぎ落として皮が背筋に張り付いてます。本当にすごいです。

各年の直近4週間の練習時間

各年にバラつきがあるのは練習量が関係していると思い、測定日の直近4週間の練習時間を 1/4、つまり週平均の練習量に換算してみました。

全脂肪面積過去28日間
週平均練習量
2022年23.1㎠4:21
2023年17.8㎤8:13
2024年25.9㎤7:57
2025年34.8㎤4:34

やはり一番脂肪が少ない 2023年は練習量が多いですね。2か月後に皆生ロングがあったから気合が入ってました。

2024年は練習時間は長いですが、アイアンマンみなみ北海道まで5か月あり、高強度をサボっていたと思われます。

2022年と2025年は同じくらいの練習量ですが、その内容は全然異なります。

2022年は測定の1か月前頃に仕事が超忙しくて、練習時間は取れない&ストレスが溜まる日々で、短時間高負荷をよくやってました。
(ちなみに、おそらくその激務の影響で人間ドックの結果はボロボロでした…)

一方 2025年は、前年11月に左手首骨折(橈骨遠位端骨折)とその手術により極端に練習量が落ち、そこから練習量を少しずつ伸ばしてきましたが、以前ほど高負荷練習はできていません。

あとやはり加齢による基礎代謝の低下もあると思います。

以上より、

  • 練習の質・量で消費カロリーが決まる
  • 加齢により基礎代謝は低下する

という万物の法則に帰結しました。

トライアスロンの練習すれば痩せます

有酸素運動ばかりしていると、カタボリックにより筋肉が分解されて基礎代謝が落ちて痩せにくい体になる、というのが最近の定説ですが、私の経験からすれば、きっちり運動すれば脂肪は落ちます

まあ持久系競技の選手の体格をみれば明らかですね。私のような平凡なアマチュアでもそれは同様です。

ちなみに私は体幹を鍛えるために、腕立て伏せや腹筋ローラー等の自重の筋トレもちょこちょこやってます。
なので少ないながらも筋量も維持しており、基礎代謝もあまり落ちないようになっていると思います。
※手首骨折後はジムに行って手首に負担が軽い筋トレをしております

ビギナーの方はこんなに練習する体力はないと思いますが、続けていれば徐々にできるようになります。
そして知らぬ間に体が絞れてきます。
その過程をぜひ楽しんでください!

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