あずきバーはポストワークアウトニュートリションバーだ!

トレーニング理論

海外Ironman・国内5大ロング全完走の管理人がお届けします

皆さんアイスは何を食べてますか?

私のオススメは断然あずきバーです。

なぜならタンパク質が摂れて低脂質だから。

この記事で私のあずきバー愛を語らせていただきます。

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あずきバーはバズーカ岡田のおすすめ

私があずきバーの素晴らしさを知ったのは、バズーカ岡田という方の Youtube動画です。

皆さんはバズーカ岡田をご存じでしょうか。本名は岡田隆です。

芸人ぽいあだ名をつけてますが、柔道全日本男子チーム体力強化部門長を務めていたこともあり、2016年リオデジャネイロオリンピックで、史上初となる柔道男子全階級メダル制覇、2021年東京オリンピックでは史上最多5個の金メダル獲得などに貢献されました。

また、指導者・発信者であるために実践者でいたい、という哲学を持っており、筋肉を究極に鍛えて魅せる競技であるボディビルにも取り組んでおり、優秀な成績をおさめられてます。

更に、TVタレントでもあり、Youtuberでもあり、インフルエンサーでもあり、サプリメントのプロデューサーでもあり、作家でもあり、本当に多才です。

ちなみに私が一番好きな本は『無敵の筋トレ食』です。

筋トレの話ではなく、低脂質・高タンパク質の食事がどれほど重要か、そしてどうやって摂取していくことで筋肉をキープしつつ脂肪を落とすか、が書かれています。

コンビニにサラダチキンが出回るようになって、日本全体が仕上がっていく(体脂肪が減って筋肉が増える)のを感じていた、みたいな事が書いてあって爆笑しました。

著書や Youtube動画ではセンスある表現が散りばめられており、私はすっかりファンになりました。

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Youtubeであずきバーを絶賛

そんな彼が以前 Youtubeで、あずきバーがたんぱく質を摂取しつつ低脂質のアイスということで、筋トレ民に非常に相性が良い、あずきバーはポストワークアウトニュートリションバーだ! と力強く語ってました。

和訳すると、トレーニング後の栄養補給バー、といったところでしょうか。

何だかそのワードのパワーに圧倒されました。おもしろいし

残念ながら今はもうその動画は削除されてしまっているようです。
まあ今やご自身でニュートリションバーをプロデュースされてますしね。

彼は以前より、西洋菓子より和菓子の方が低脂質で、中でもあずきは優秀であることを語っておりましたが、それがアイスとして昇華したのがあずきバーということなんでしょう。

私はあずきバーを箱買いして冷凍庫に常備しています。冬も。
そして箱についているあずキングのマークを集めておいて、夏の大抽選会に応募しています。
1口10枚必要な JCBギフトカード 5万円分を狙って今まで何枚もハガキを送ってきましたが、当選したことはありません。

もうみんなあずきバーの良さに気づいていて、応募が大量で当たりにくいのかも知れない。

あずきバーを他のアイスと比較

しかし、こういう情報は鵜吞みにせず自分で確かめることが大事。

そこで、他 4つのアイスと比較してみました。
2つは高タンパク質がウリのアイス、もう2つはポピュラーなアイスです。

モナ王xマッスルデリは、人気アイスのモナ王とボディメイク向け宅食サービスのマッスルデリのコラボ商品です。タンパク質の量を強調しています。

pocoteinは、ネットで見つけた、低カロリー・高タンパク質・低脂質を謳っているアイスです。
500ml x 2個がコスパ良いので、価格はそれを採用しています。

ハーゲンダッツガリガリ君は説明不要の人気アイスですね。

以下が比較表です。
価格は私の調査によるもの、あずきバーの重量は公式発表がないため私の実測値 (木の棒付きの74g) を使用しています。

コスパ:1番はあずきバー、僅差でガリガリ君

まずコスパの観点で、あずきバーの優秀さが分かります。64円/100ml は激安。
ガリガリ君もかなりいい線いってます。

お店によってはガリガリ君のほうがコスパ良い場合もあるかも知れません。
とにかくあずきバーが激安であることは明らかです。

タンパク質と脂質の比率:あずきバー最強

次にタンパク質と比率に着目しました。

タンパク質の含有量だけで見るとあずきバーはかなり少ないですが、タンパク質と脂質の比率では、あずきバーはぶっちぎりで優秀となります。

あずきバー:2.8g/0.3g = 9.3倍
モナ王xマッスルデリ:10.2g/6.8g = 1.5倍
pocotein:13.2g/2.7g = 4.7倍
ハーゲンダッツ:4.7g/16.6g = 0.3倍
ガリガリ君:0g/0g → 計算不可

pocotein は同類のモナ王xマッスルデリを大差で下してますが、あずきバーには遠く及ばず。

ハーゲンダッツの脂質の量がダントツですが、これが美味しさの秘密の1つです。

アイスに限らず、ダイエット系の商品を開発するときに、脂質を減らせば減らすほど美味しくなくなってしまうので、商品開発担当はここで頭を悩ませるそうです。
逆に言えば、ハーゲンダッツのような美味しさを追求するアイスは、脂質たっぷりにするのが正解です。

ガリガリ君は脂肪ゼロなのは優秀だけどタンパク質もゼロなので、私はあずきバーの方を推します。

炭水化物:多くても気にしない

あずきバーは比較対象に比べて炭水化物が一番多いです。

ダイエットだけを目的にしているなら炭水化物の量を気に掛けますが、トライアスロンをやっている身としては気にしません。
というか、トライアスロン等の持久系スポーツをおこなう人は炭水化物を極端に減らすのはお勧めしません

炭水化物 ≒ 糖質 + 食物繊維 なのですが、この糖質は体の主要なエネルギー源であり、強度の高いトレーニングやレースでは特に重要になってきます。
糖質がブドウ糖に変換されエネルギーとして利用され、その一部はグリコーゲンとなり貯蔵されますが、この体内のグリコーゲンが不足すると力が出ず、いわゆるハンガーノックに陥って動けなくなってしまいます。
また、炭水化物は運動後の回復を助け、免疫低下も防いでくれます。

ファットアダプテーションという、糖質 (炭水化物の一部) の摂取を減らすことで、糖質のみならず脂肪からエネルギーを取り出せるカラダに変える、という手法がありますが、炭水化物を減らす時期やタイミングを誤るとトレーニングの質が落ちてしまい逆効果になりかねません。

初心者は、しっかりと炭水化物を摂って質の高いトレーニングをすることを心掛けるのをお勧めします。

低糖質系としては、私は MEC食スリープロウ (Sleep Low) という手法に取り組んだことがありますが、今はどちらもやってません。

これもいつか記事にしようかな。

ストレスがかからない範囲で食事を選ぼう

でも私も、アイスはあずきバーしか食べない!という訳ではありません。

箱買いの安さを知ってしまっているから、出先のコンビニで1本買って食べる、というのができません・・・。

こんな時は、ガリガリ君を買ったり、ノーマルのモナ王を買うこともあります。
(あずきバーを知るまではモナ王一択だったくらいモナ王は好き)

食事を厳格に制限する余りストレスになってしまい、調子を落としてしまうのは本末転倒です。

ストレスのかからない範囲で何を食べるかを取捨選択し、楽しんでいきましょう!

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