上手にグッズを取り入れて、ローラー練習の快適性をアップさせて、練習の質を上げましょう。
工場用扇風機
一般家庭用扇風機のワット数はおよそ 30-40Wなのに対し、工場用扇風機はだいたい 120-150Wと、4倍近くあります。明らかにパワーが違います。
いま普通の扇風機では暑くてワークアウトがこなせない・疲れるのであれば、工場用扇風機の設置スペースを何とか確保して購入しましょう。練習の質が上がります。
夏場、昼より夜の方がランのスピードが出るのと同じ原理です。
個人であの巨大な扇風機を買うのはちょっと、、、という気持ちは分かります。
私はエアコンがないサンルームでローラー回しており 2~3シーズン躊躇して家庭用扇風機を使っていたのですが、初夏・初秋でもう汗だくで疲れるばかり。
思い切って導入してみたらすごく快適!もっと早く買えばと後悔するくらいでした。
なので、何とか設置スペースを確保して、ローラー練習の質を上げましょう!
赤外線リモコン コンセント
ローラーは、信号や車の邪魔がなくワークアウトに専念できるのが素晴らしいところ。
ワークアウトでは、出力を上げるハードな時間帯と、出力を下げて一時的に回復するイージーな時間帯が交互にやってくるものが多いです。
冬、こういう時に強風を浴びっぱなしにしていると、イージーな時に汗が冷えて風邪をひきます。
だからと言って毎回クリート外して扇風機の強度調節をするのは面倒。
そこで、赤外線リモコンのコンセントを買いました。強度調節はできませんが、リモコンで ON・OFF が切り替えられます。
これがすごく良い! 体が冷えてしまう問題を解決することができました。
あと、冬は乾燥しているのでずっと扇風機の風を浴びていると喉を傷めがちなのですが、そちらも少し改善できました。これは想定外のメリットでした。
頑張って練習して風邪ひいたり喉を痛めたりしたら目も当てられません。赤外線リモコンコンセント、おすすめです!
私が使っているやつ紹介しておきます。
タオル
私はヘッドチューブに 1枚、ハンドル部分にもう 1枚、計 2枚 タオルを使ってます。バイクに掛けただけだと扇風機の風でバタバタするので、クリップで止めてます。
特にステムのアンカーボルトのところが汗で錆びますので要注意です。
まあスウェットカバー買えばいいんですけど、何となく買ってない。
ヘッドバンド or 手ぬぐい
ハンドル部分のタオルは顔の汗を拭うのにも使ってますが、ちょっと面倒です。特にハードなワークアウトの時は汗を拭く余裕もない。
そこでヘッドバンドを着けてみたところ、顔を拭く回数を減らすことができました。
一番汗をかくのは額の部分のようで、途中からヘッドバンドの額の辺りが目いっぱい汗で濡れてしまったら、ヘッドバンドをクルっと回してます。2つ用意して途中で付け替えるのもいいかも。
ちなみに手ぬぐいでも同じことができます。長細い形がちょうど良い。寒い時期に室内で手ぬぐいを首に巻いてるのですが、ローラーの時はそれを頭に巻いて汗止めに使ってます。
洗い物が増えてしまうのが嫌だ、という方もいるかも知れませんが、汗で練習に集中できないのはもったいないです。洗い物は洗濯機に頑張ってもらいましょう。
ワークマンで激安で売ってたりするので、洗い替えを考えて 2つは持っておくことをお勧めします。
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