2019/6/23に開催された 第25回五島長崎国際トライアスロン大会に参加し、完走しました。
目標は今回も全体の順位の半分、結果は上位30%台。落車してした事を考慮するとよく頑張った。
※その他、ロングの大会に参戦した時の記事のリンクを載せておきます。
レースの距離・当日の天気
2019年大会は、スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km
前身の大会がアイアンマンなので、それと同じ距離。
制限時間は 15:00
当日の天気は晴れで風が強く吹いてました。
レースへ向けた練習・準備
以前このレースに申し込んだのに、GWにトライアスロンと全然関係ないところで足を骨折してしまい、GWもレースも吹っ飛んでしまったことがありました。そのリベンジでもあります。
今回のテーマは、練習時間を増やす、でした。
年間の練習時間しか記録が残っていないのですが、2018年は287時間、2019年は400時間。約40%もアップさせました。これは子供が育ってきたのが大きいです。
いま子育て中の皆さん、少しでも良いので練習を絶やさず頑張ってください。その状況はいつか終わりが来ます。
あと、五島は宿が少ないので要注意! 以下の流れで申し込んでください。
#1 五島に出る決意をする。
#2 バイクチェックイン・選手登録の会場(この年は福江文化会館でした) の近くの宿をおさえる。
#3 レースの申込日時を確認し、その時間になったらエントリー。先着順です。
#4 申込できなかったら宿をキャンセル。
現地での過ごし方
金曜日。
事前にバイクを配送したので移動は楽でした。早朝に家を出て、電車・飛行機・船を乗り継いで福江島へ上陸。今回はBタイプに出る友人と同じ宿です。
それは jasmineという、リノベーションしたすごい良い雰囲気の宿で、いつもは貸し切りだけど大会期間中は競技者で相部屋。これがとても良かった。日本中の方と友達になることができました。
ちなみにここの女性オーナーは自分ですごいリノベーションをすることで有名な方らしい。
土曜日。
起床後、バイクケースを開封して組み立てて仲間と試走がてら堂崎教会へ。島の東側のランコースを通りました。
なかなかの急坂があり、レースではこの下りで膝がもつかどうか不安になる。
北の方は海沿いのとても綺麗な風景が開けます。
堂崎教会横の Baby Qoo でチリンチリンアイスを食べてひと休みし、来た道を戻って宿へ帰還。走行距離 16km。
ランチは、宿のオーナーおすすめの ソトノマ / 外の間 へ。
オーナーが自分の車を無料で貸してくれた!同伴していた仲間がかなりのリピーターという事もあるけど、とにかく感謝です。
ソトノマはオシャレで味も美味しかったです。
その後に少し車を走らせて大浜海水浴場へ。
すごく水がキレイ!砂も白い!やはり離島は違う。
ウェットスーツに着替えて仲間と少し沖へ。かなりの遠浅ですが下は砂なので問題なく歩けます。
みんなである程度泳いで少しぼーっと浮かんでました。
こんなキレイな海を仲間数人で占有。何という贅沢だろう。
一般観光客だとそう海で泳ぐ事はないでしょう。トライアスロンやOWSやってる人の特権ですね。
ずっと泳いでいたい気持ちはありますが、明日はレースなので退散。
宿に戻り、みんなでスーパーで五島牛や野菜を買い出しして(福江のスーパーには普通に五島牛が売っている!)、オーナーが貸してくれた自前の大きな鉄板で宿の 1Fのダイニングで焼肉大会。
みんなでワイワイやってすごい楽しかったです。
レースに向けて前夜の準備。
ここで、一緒に参加した友人が、ウェットスーツのファスナーの開閉をスムーズにするためのバリカン用の油を持ってきていて、これを借りて塗ったら本当にスムーズになりました!
今までトランジションエリアの係員に頼み込んで開けてもらった事もあるくらい固かったのですが、一発解決。レース後に帰宅したら100均の万能オイルというのを買いました。
同じ悩みを持っている方は是非お試しください。
日曜日。
他の方が4時に起き出してパスタ作ったりしてました。釣られて目が覚めたがウダウダして4:15位に活動開始。
昨日買った菓子パン2個とおにぎり1個を摂取。これ少し食べすぎでした。後でスイム試泳の時に少しウッとなってしまった。
出発前に排泄を2回も試みるもほとんど出ず。繊維質は取らないのがレース前のセオリーですが、昨夜は結構野菜を食べたので心配です。。
5:30に宿を出発。
レース会場まで歩ける距離ではないので、宿の方が友人に声をかけて全員を送り出すのに車を3台も出してくれました。本当に本当にありがたい。
6:00前に会場に到着。
車の中で便意をもよおしてきたので、すぐにトイレの列に並ぶ。苦しそうにしてたら1つ前の方が譲ってくれてありがたかったです。これで準備は整った!
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